2007年11月21日水曜日

潮汐の真のメカニズム

太陽や月の引力によって潮汐が生じることは否定できないが、それらの引力によって海水が引き上げられて満潮になるという世間の常識には間違いがあるらしい。
その理由の一つには、新月や満月の頃にはそれらの引力がほぼ同じ方向になって大潮となるのだが、実際には太陽のある方向とその反対側、すなわち真昼か真夜中頃に干潮が生じ、日の出か日没の頃に満潮になるらしい。
また、常識となっている理論では一日に二度ある満潮の潮位が、太陽や月のある昼間と真夜中の反対側とで異なる可能性があると共に、干潮時の潮位は同じでなければならないのに、実際にはその逆であり、地球上のほとんどの場所で、満潮時の潮位の差はほとんど見られない反面、干潮時の潮位差は夏至と冬至をピークに規則的に大きく変化しているらしい。
この調査結果が示す潮汐の本当のメカニズムは、太陽と月の引力によって地球の地殻が楕円形に変形させられることにより、引力方向では地殻が持ち上がって干潮となり、日の出や日没の地域では地殻が下降して満潮になると言うことになる。
この理論は、実際の潮汐の動きと合致しており、極めて理解しやすいものである。
これが本当であれば、現在の教科書の説明は全て間違っていることになり、科学者のほとんどはその理解を調整しなければならないことになる。

本理論の提唱者は邱国寧博士です。下記のURLに公表されています。潮汐の他にも月や原子に関して非常に興味深い論文があります。日本文が不完全なため読みにくいですが、意図を把握すれば理解できます。
http://members.aol.com/guoningqiu/aisatsu.htm

1 件のコメント:

常識懐疑 さんのコメント...

この理論の詳細は以下にあります。
http://www4.ueda.ne.jp/~guoningqiu/tidalhome/index.htm